一日一冊読書

日々の読書記録

血脈 上中下

ぱったりと更新途絶えてました。

でも、読んでましたよ。

 壮大なストーリーでした。

ノンフィクション、しかも作者は本の中にも出てくる主人公の子孫。

下巻では、作者が主人公になります。

字もびっしり、読むのに時間もかかりますが

読みがいのある本でした。 

ラオスにいったい何があるというんですか?8点

 

 個人的に大好きな村上さんの紀行文。

村上さんの平和な人柄がにじみ出ている一冊です。

村上さんと一緒に旅している気分になれます。

英国メイド マーガレットの回想 4点(10点満点)

 

英国メイド マーガレットの回想

英国メイド マーガレットの回想

 

 

イギリスではベストセラーになった一冊。

ふ1900年ころ~の古き良き時代のイギリスの様子がよくわかります。

イギリス版大草原の小さな家、っぽい感じかな。

日本人には、イギリス人ほどのウケを期待しない方がよさそうです。

ただ、そんななかでも、昔のイギリスでのお料理事情や

メイドとして働く貧困層の生活、イギリス富裕層の生活が

よくわかります。

贖罪の奏鳴曲 8点

 

贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

 

点数8(10点満点)

 単刀直入に、とても面白かったです。

とても不器用な生き方。

だけど世間にこびることなく他人の表情をうかがうこともなく

ただ自分の信念に従って生きる姿が清々しい。

うわべだけの人間関係に疲れた時にまた読みたい一冊です。

昨夜夕方から読み始め、日付を超えるまで一気読みしてしまいました。